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伊太地山伝兵衛ライブ

午前中は消防団の訓練。腰痛がひどすぎて途中立ってられなくなっちゃった…。幹部なのを言い訳に途中抜けたが、なさけない…。今までこんなことなかったのに。

それでもなんとか無事に終わり、午後からは「伊太地山伝兵衛」さんのライブの段取り。といっても、会場設営もそんなに凝ったものではないしアコースティックなライブなのでPAも不要、照明器具を付けたり外したり、椅子を置いたりする程度でした。
午後4時過ぎに伝兵衛さんご一行到着、いまや毎年恒例となったライブの始まりです。今回はまいどの石井康二さんに加え、ギターの若手、成瀬明さんが入って今までとはちょっと雰囲気の違ったライブとなりました。さいしょ、伝兵衛さんのギター(ovation)にどんな別のギター音が重なるのだろうと、そりゃプロのやることですから変なことはしない、ならないに決まっているけれど、正直読めませんでした。あまり期待もせず、といって期待してないわけでもなく。なので、youtube上でもお3人さんのライブはあえて聞かず、当日の楽しみにしていました。

それがなんと期待を見事に裏切るいい出来!でんさんを上手に盛り上げ、かといって、裏でおとなしくしていることもなく主張もはっきり感じ取れるし、きっとでんべさん、今までギター1本でやってきた中で、ちと手の届かない微妙なところがあったと思う、そういうところにすっと手が出る、音が出る、ギターのハーモニーが重なる、というのがすごい快感ですよ、これは。音も対照的で、まるでビッグバンドジャズの中のギタリストのような雰囲気の音と、それにあのいつものovationが加わって、なんともいえぬ奥行きのある味のある演奏になり、今までのいつもの曲なのに違うというのは新鮮やね。いやぁ、いいギタリストだと思います、成瀬さん。

高校生から楽器を始めて、まだ数年、それまでピアノも習ってないし、音楽の英才教育というのを受けたことがないらしい。それでここまで出来るのだから、やっぱ人間といっても種類が豊富ですな…。音の出し方がなんか特徴的でいいんです。1つ1つの音がはっきりしているのに流れはきちんとあるし、早いフレーズでもつぶれないのがすごい。ノリノリなのは姿を見てたらわかるし、そうすでに何年も一緒にやってるメンバーみたいでした。まだ昨年の秋に始めたユニットらしいですが…。

今回は、録音も録画も無く純粋に音楽を楽しめました。ベース弾きなので石井さん側を陣取ってかぶりつきで見たいところだが、今日はリハーサルから成瀬さんに引っ張られっぱなし。けっきょく席も成瀬さんのまん前。どうやって弾いてんのかわからん手の動きが多かったです…。ま、わたしゃ、もういまからギターを習おうとも思わん(でも、ちょっと弾けるようになりたい)が、こんなん目の当たりにしたら「がんばろう」という気より、「無理やわ」という気のほうが強くなる…。ま、ベースもとても石井さんにも追いつけたりしませんが…。

腰がくたびれてちょっと休みたかったところに、こんな癒しの音楽があってよかった。うれしいじゃないか。
でも、正直、このjazzでブルースで、そのうえ、成瀬さんのこのギターの音は、いまどき「年で一番日が長い」ような時期じゃなく、秋の夜長にひんやりとした鈴虫の音色をBGMに、酒を飲みながら時間を気にせずに朝までライブ、ってのがいいよな。
次回はそんなセッティングでいってみよう!
6-26



— posted by yasu at 02:54 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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