そんな珍しいクルマがうちにやってきました。といっても、友人なのでわたくし的には珍しくもないのですが…。だいたい年に1回はお会いしている感じだし。
さて、そのムルもうちと同じくらい距離走ってて、26万キロを越えたそうです。うちのは25万キロちょい。けど、うちのエンジンはプラス3万キロなので28万キロは走っている計算ですけど、ガソリンとディーゼルは比較にならんので、そこはどうでもええか。けど、ボディのヤレがぜんぜん違って、そのムルは錆も少なくボディ全体がしっかりしている感じでした。その方は雪は降るけれど雪国ではなく、寒冷地にお住まいの方で、どうも融雪材の影響がずいぶん違うのでは、との見解でした。まあ、正直あんまし下回りを丁寧に洗うこともないからな…。
お昼からクルマ談義、食べ物談義に花を咲かせ、数時間の滞在でしたが楽しいときを過ごすことができました。遠いところありがとうございました。(その方、往復1000km近くになるのであった)

このホイールがよい感じ
居心地の良いお店と皆様のステキな笑顔に囲まれ、ついつい長居をしてしまいました。
ちょっと寄り道をして帰ったので、家まであと数百メートルというところで道程1,000kmになりました。
まだ燃料は1/6程度残っており、途中で給油の心配のいらないムルティプラは最高の足です。
ディーゼルムルは、おそらく登録の関係上10台上陸していると思います。
私のを含め、そのうちの3台の消息は把握していますが、残りはどうなってしまったか不明です。
うち1台は19万キロ走行しており、欧州ディーゼル車の耐久力を証明しているようでもあります。
正規輸入車も、そろそろオーナーの二巡目が終わるころで、きちんと整備されて次のオーナーに渡るかお役御免になるかの分かれ道にありそうです。
またよろしくお願いします。