磨く。

さて、ムルのパネル、本格的に磨きます!

まずはプロテイン加工されたネバネバの部分を落とします。ネットでは皆さんいろんなものを使って落としておられる情報が多数あるのですが、手元にあるものでなんとかならんかといろいろやってみました。
結果、ブレーキパーツクリーナーがよく落ちました。揮発性が高いのでシュッとスプレーして瞬時にふき取らねばならんのですが、これが楽でした。そして、そののち塗装用のコンパウンドです。仕上げ用と研磨用とあって、研磨用のでいい感じで磨けましたが、ここでまた失態というかなんちゅうか、ネバネバの黒い分を落としたらきれいなグレーになるのですが、そのネバネバの黒が落ちんなぁ、と、必死に磨いてたら、だんだん黒が広がっていく…。なんと、本来黒の樹脂にグレーの塗装、そしてその上にプロテイン塗装だったのです。というか、それは知ってたんだけれど、まさかこんな中途半端にグレーが落ちるとは思わんかった、というのが正直なところ。しかし、こうなったらしょうがない、全面黒にしますよ。

夕方までかかってとにかく磨き上げる。なんか職人のようだ。出来上がったらこの勢いでスイッチ類、オーディオカバー、カップホルダーとやってしまおう。そして組み付け。めんどくさいのでもう塗装は無し。このあとプラサフかけてお好みの色に塗装、というのがよくある流れのようですが、この下地の色がわりといい感じだったのもあってそのままで組みました。塗装したほうが紫外線とかに対して持ちが良いのかもしれませんが、どうなんでしょう?けれど、塗装しないことでなんとか今日1日だけで終わりそうです。

さて、組みあがって試運転、いや、動作確認か…。スイッチを多数外したので表示灯などもあわせて確認、しかし、なぜか関係ないところのライトが点かない。外したパネルの裏というか奥にある、空調操作盤の照明になる球が点きません。どういうことでしょう?外してみたらなんとも小さな電球でフィラメントが切れているのかどうかもわからん。とりあえず部品取りからこれも外し移植して点きましたが、これも切れる寸前なのかかなり暗い。

こんな電球、特殊なんやろな、と思ったら、そうでもなくてホームセンターにも置いてあるものだそうで、ちょっとほっとしまして、また買いに行って交換しておこう。これもLEDか?とも思ったが、パネルの裏にレンズ(?)が仕込んであって光が拡散されるようになっているので、スポット的なLEDは向いてないでしょう。またこの場所もあまり明るすぎたら運転に支障もでそうですし。

とりえず原型復活できました。すごくきれいになりました。
1-8-1
さすがにこの状態で終わらすわけにはいかん…。

1-8-2
磨いてきれいになりました。

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完成!

1-8-4
切れたのはこんな電球。


— posted by yasu at 12:08 am   commentComment [4]  pingTrackBack [0]

この記事に対するコメント・トラックバック [4件]

Up1. カントク — 2018/01/09@15:57:27

だいぶすっきりと綺麗になりましたね。
わははさんも、私と同じ失敗をしています。(^Д^)

同じくパネルを溶剤系で拭いたところ、樹脂のもと色の黒が出てしまいました。
アルカリ性の溶液だけなら劣化した部分だけの分解で済んだのですが、私はアセトンで拭いたので(ビビって少し希釈した状態でしたが・・・)プライマーのグレーまで溶かしてしまいました。

その学習から、セニックのドアハンドルなどのベタベタ除去にはアルカリ溶液に付け置きをしたので、プライマーは侵さずにベタベタのみすっきりと落とすことが出来ました。

スイッチ類、インジケーターランプの埋め込みとか、乳白樹脂にマスキング塗装などの手抜きで無く、多色成形なのが嬉しいですね。

Owner Comment yasu  2018/01/11@19:26:03

まあこれ以上はない、というところまで剥がせたので良しとしましょか。
部品取りもあるので、最悪そっちを移植、と思ってたら、そっちのほうが程度が悪くちょっと焦りました…。
しかし、この塗装の意図はなんなんでしょう?
イタリアではこんな症状にならないのでしょうか?
本国のほうが、距離年月共に長く乗っているイメージなんですが。

3. カントク — 2018/01/11@20:13:51

塗料メーカーが売り込みをかけたため、フェラーリをはじめこの時期のイタ・フラ車のほとんどがこのプロティン塗装を採用しています。
タイミング的に内装に使う樹脂の種類が多様化し、それによる異なる樹脂の質感を揃えるために有効なのと、ガラスへの映り込みや反射を防ぐ目的や手触りなど、多くの利点に各メーカー飛びついちゃったわけですが・・・
日本の高温多湿はプロティン塗装にも厳しかったようです。
(初期の水性塗料によるボディー塗装も、ドイツでは問題なくても日本ではさんざんなことになりました)

ムルの場合は皆さんそれぞれ工夫をしてしのいでいますが、フェラーリのV8シリーズなどシフトレバー周りが酷くなるので、皆さん数十万の施工費で再塗装している模様です。
実は私のセニック2号機は、某フェラーリ屋さんに怪しすぎる中古車業者から引っ張ってもらったのですが、ドアのインナーハンドルのベタベタが酷かったのを私があっという間に解決したので、そのノウハウをフェラーリにフィードバックしているようです。
(請求金額がいくらかは知りませんが・・・(^Д^))

Owner Comment yasu  2018/01/12@08:53:26

さすがですね!
そういえばネタには書いていませんが、RPでもらった「水」が、水ゆえに手に優しくてよく落ちたので重宝したのですが、かなり大量に使うので、途中でやめました。半分くらいは残しておきたかったので。

しかし、パネルの脱着は暑いくらいの時期のほうが安心ですね。寒いと割れそうで怖いです。

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